私が財務コンサルを始めた理由
小学生の頃、父の会社が倒産しました。帳簿上は利益が出ていたにもかかわらず——いわゆる「黒字倒産」でした。あの日の家族の表情は、今でも鮮明に覚えています。
その原体験が、私を中小企業診断士の道へ向かわせました。田辺三菱製薬で18年間、医療機関への法人営業・マーケティング・インドネシア赴任を経て独立。100社以上の経営に伴走する中で、特に建設業・製造業の経営者から繰り返し聞く言葉があります。
「工事はある、仕事はある。なのにお金が残らない」
——建設業・製造業特有の構造的な資金の歪みを、一人で抱えたまま手遅れになる経営者が後を絶たない。
だから私は「決断参謀」として、経営者の隣に座ります。財務の数字を読み解き、経営の「ラストピース」を見つけ、次世代へと事業をつなぐ——それが私の使命です。